パラダイムのインターンシップとは?

“クリエイティブスタッフには、才能があること、親切であることの2つが必要だ” — Bill Bernbach

パラダイムでは、定期的に世界中の学生からインターンシップの応募が来ていますが、どのようにしてパラダイムのインターン生となり、どんな良い経験をすることができるのでしょうか?

まずは適切なカバーレター(添え状)とよく考えられまとめられた紹介メールから始めることをおすすめします。この段階での印象が重要となるときが多く、それによって応募の返信、または履歴書を読んでもらえるかなどに影響してきます。

インターン生の多くはデザイナーなどのクリエイティブ部署ですが、それだけでなくライター・編集者、プロジェクトマネジャー、IT志望の学生も検討しています。

実際に、今までの中で一番興味深かったインターン生は心理学を専攻している学生で、幅広く仕事をこなし最後にはチームメンバーそれぞれの心理学的プロフィールを(かなり赤裸々に)発表してくれました。

あなたのスキルと態度・姿勢によって、成長できるレベルの適したプロジェクトに取り組めるようにします。

「才能と親切さ」を拡大させるためにも、顕著に表れる特徴は好奇心と熱意です。働くすべてのインターン生が尊敬を持ち、礼儀正しい素晴らしいコミュニケーターであることを願っています。

インターンシップの期限については、特に期間を指定していませんが、通常は2~3ヶ月で週2~3日程オフィスに来ています。もちろん個人的に調整することは可能です。

一つ重要なポイントは、パラダイムではとても忙しい日々を送っており通常業務等により、充実した仕事をスムーズ与えることが難しい場合があります。もし例えばインターン生が個人的なプロジェクトをしていたり、日本語を勉強しているのであれば、その空いた時間で行うことも可能です。

インターンシップに給料はでませんが、交通費は支給致します。また社内での言語は英語ですが、日本語のスキルは大きな利点にもなります。

もし日本をリードするデジタルクリエイティブエージェンシーで実践的な経験を探しているなら、履歴書を送って素晴らしいインターン生の理由をぜひ教えてください。

これがBernbachさんの残りの引用です: “たとえあなたが素晴らしい才能を持っていても、親切心がないならば、私たちは「いいえ」のためらいなく言うでしょう。人生は短く、そのような人のために割く犠牲はありません”

パラダイムでのインターンシップ — 私の経験


パラダイムでのインターンシップの個人的な経験については、Jan van Dijkeのここでのコメントをご覧ください。Janはロッテルダム大学のオランダ人通信学士学士です。

日本でのインターンシップをパラダイムでできたことは、人生でとても重要な経験の一つでした。海外に住みここで働くことで得た経験とスキルは素晴らしすぎて語り切れません。まるで夢に見ていたかのような5ヶ月間でした。私の大学から日本でインターンシップをする初めての生徒として、できないと思っていたことが実現しました。家に帰ると周りは「まだ日本に行ってないのに、興奮しすぎだよ」と言われましたが、この興奮を抑えることができませんでした。

そしてそれは間違いありませんでした。日本での生活と旅行は本当に最高なもので、日本人がどのように問題に取り組み、自分たちの強みを活かしているか見ることができ興味深いものがありました。気遣いやきれいさ、安全など、どれだけのものをもっと良くできるか改めて再認識させられました。

東京のバーに行ったり、御岳山を登ったりなどほんとにみんなで楽しめる場所が多くありました。驚くほど大きく近代的ですが、ふと脇道に入ると、まるで数十年前の小さな日本の村にいるような気分になります。日本の人はとてもフレンドリーで親切であり、知れば知るほど楽しくなりました。

しかし、日本へ行くまでの道のりは簡単ではありませんでした。最も大変なのは友好的で大企業ではなく、英語を話せて、日本人以外にインターンシップをしている企業を探すことでした。数えきれないほどの東京にあるクリエイティブエージェンシーを探し続け、ようやくパラダイムを見つけることができました。

パラダイムでの5ヶ月間のインターンシップは素晴らしい経験でした。デジタルクリエイティブエージェンシーの内部を見て学ぶことができ、さらにパラダイムのチームは盛大に歓迎し、親切にしてくれました。そこでの時間は、ユーロビズジャパン誌の為に東京モーターショーで期待できるビジネスパートナーを対象としたダイレクトメールキャンペーンのアシスタントなど、今まで経験したことのない多くの仕事をする機会を与えてもらうことができました。

パラダイムはインターンシップする際には本当に最適な会社です。チームの一人としての実感があり、また30階建てのオフィスビルにあるような5000人のうちのただの一人ではないからです。自分の視野を広げたいと思うなら、ぜひパラダイムでインターンシップをしてみてください。

一旦全てを置いて、だれも見たことのない将来の冒険をしてみてはいかがでしょうか。

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