現在10億人以上のアクティブユーザーを抱え、Gmailは世界で最も人気のあるメールサービスとなりました。人気の理由は高速で信頼性が高く、非常に強固なスパムフィルタリングがあるからです。Gmailの受信トレイには、平均的に0.1%未満がスパムメールで、読みたいと思うメールの0.05%未満がスパムになります。広告のサポートはありますが、完全に無料です。
無料?ではどこにその価値があるのでしょうか?
企業は主なコミュニケーションツールとして電子メールを使用します。
2017年、ほとんどのビジネスにとって使いやすくて信頼性の高いサービスを提供することが基本的に要求されます。
多くの中小企業にとって、自社のメールサーバを設定し管理することは実用的で手頃な選択肢ではありません。 ISP(インターネットサービスプロバイダ)によって提供される電子メールホスティングは、各社サービスレベルの点で大きく異なります。
Googleはあなたの好き嫌いに関わらず、その規模間と構造、製品の革新に匹敵する他のサービスはそうそういないでしょう。
何に費用がかかるのでしょうか?
Googleは、G Suiteと呼ばれるものに月額500円を使用する各ユーザーに請求します。パラダイムは約2年前にそのサービスを開始しそれ以来、私たちは非常に満足しています。
G Suiteを始めると、自由にメールアドレスのドメインを決め簡単に設定ができ、それ以降アドミンが管理するのは新しい社員を加えるだけです。
私たちにとって、これはすべて生産性へと変わります。中断が少なく、ダウンタイムがなく、非常に高速なインターフェースや、GmailやInboxのアプリがありバックアップを心配する必要はありません。 ISPのダウンや更新により何時間もメールを見れなくなるのは昔の話です。
その他の利点
ユーザーは月額を主に電子メールサービスに支払っていますが、それだけではなく、Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleスプレッド、Googleスライド、Googleフォーム、Google図面、Googleマイマップ、Googleサイトにもアクセスできます。 有料のG Suiteには、無料版には含まれていない多くの拡張機能を使用することができます。
企業のGoogleアカウントを使用し仕事をしているので、これらのツールを日々のワークフローで使用することはいろんな場面で必要不可欠となりました。
あなたも社内、ベンダー、またはクライアントと同時に一つのドキュメントを編集することが本当の意味での生産性の利点に気づいたとき、手放せなくなるでしょう。
スライドを共同編集することで、時間を節約し、長文のメールのやり取りを待つのではなく、すべての関係者が即座に発言できるようになります。重要なクライアントへのプレゼンテーションをするなら、どこからでも直前まで編集できるほうがいいですよね。
そしてもう少し…
同じG Suiteアカウントを使用していると、チーム内でのドキュメントを共有を簡単にできます。たとえば、もしすべての社員にGoogle ドキュメントへのアクセスを許可したい場合は、数回のクリックで完了です。
ファイルストレージも多くあります。無料Gmailアカウントのデフォルトの保存容量は15GBですが、G Suite Basicの場合、1ユーザーあたり30GBです。
セキュリティ。 G Suiteは、管理者の指示によってすべてのユーザーに強制的に実行できる重要なセキュリティ層を備えています。これは2段階認証として知られています。
グループメールアドレスを作成するために追加費用はいりません。必要な数だけ追加できます。
ユーザーの画面の左上にGoogleロゴを表示するのではなく、会社のロゴをすべてのG Suite内で表示することができます。
プラス、サーバーダウンもなく、24時間365日のサポートに広告もありません。
だから、良い決断ではないですか?
一見、「無料」のサービスにはそれほど価値がないように見えますが、これは各部分のすべてが同時に働いている1つのケースで、価値は飛躍的になります。また、G Suiteをワークフローに取り入れ作用すればするほど、それがよりビジネスにおける良い決断だと強く確信するでしょう。